先週の火曜日から東京は雨 雨 雨...とっても梅雨らしい一週間でした。
我が家のアフズは全員シニアなので、結構寝て過ごす毎日にも満足げですが^^
もちろん一歳未満のおちびさんはそういうワケにはいかず、早朝4時から起き出して家の中で勝手に運動会開催!
居間に敷いてある麻素材のラグは足のストップが効くので、家の中で若い犬がはしゃいでも安全です。
はい、BOB君もそんなことができるほど元気になってきました♪
病院でのチェックでも体重が順調に増えてきていることが確認できて一安心^^
まだまだ細っこいBOB君の軟弱な体に筋肉が付いてきて、ちじこまっていた姿勢ものびのびしてきたように感じます。
さて、本日は今月の前半のご寄付の報告をさせていただきます:
6月7日 IM様 10,000円
6月13日 MS様 5,000円
6月14日 某ロータリークラブ様 10,000円
皆様からの有難いご寄付は、こちらで保護するアフガンたちの医療費&フード代として使用させていただきます。
・IMさまは始めてのご寄付となります。心よりお礼申し上げます。
・MSさまはご愛犬のアフガンハウンドB君が10歳を越えてから、毎年のB君のお誕生日にフード代としてご寄付を頂いております。
ご愛犬と一緒に暮らせる喜びに一年一年感謝の思いが深まるB君のお誕生に、この活動へのご支援を頂いています。
B君の元気な様子を伺うことが出来るだけでも嬉しいですが、その佳き日を記念してご寄付をいただけること、大変大変感謝しております。
・某ロータリークラブ様からのご寄付は、先週こちらの定例会にて犬・猫の保護活動の現状と、災害救助犬訓練についてお話するお時間を頂き、お車代(お礼)として頂戴いたしました。
尚、この金額より当日のプレゼン経費(資料作成カラーコピー代・ファイル代・電車賃)、合計4,870円を差し引いた、5,130円が保護犬たちの経費として充当されます。
さて、これまでADNFの活動では一昨年の長野多頭崩壊のケース以外、公にご寄付を募ることはありませんでした。
こちらでは通常、里親になられる方には犬ごとの条件を一定に保つため上限を設定し、医療費及びフード代として3~5万円のご負担を頂いておりましたが、実際の経費はとてもその金額で収まるものではありません。
・ヘルスチェック&血液検査、
一頭の保護でかかる経費は、犬の状態と預かり期間、保護の経緯にもより異なりますが、一頭平均で10万円以上になり、その差額はADNFの関係者が個人負担してきました。
当然の事ながら、メンバーの精神・体力・家庭との兼ね合いという負担がある上で、このような費用が嵩めば嵩むほど、継続的な活動は難しくなります。
それでも、アフガンハウンドというデリケートで魅力ある犬たちの傷ついた心と体を、より良い環境で癒して、幸せのバトンを受け取ってくださる方とのご縁をつなげることには、十分な意義があると考えます。
医療費では確実な技術を持ちながら、同時に動物保護に理解のある協力病院を預かり宅から近距離で確保する必要も感じています。
活動の課題は常に山積ですが、できることから一歩一歩進めていけたらと思っています。
ADNFの活動を通して新しい幸せを見つけたアフガンハウンド(その他ミックス犬&ボクサー含む)もすでに20頭を超えました。
これまでの実績と経験を踏まえ、これからは使用目的を医療費&フード代に限定する前提で、みなさまからの善意のご寄付をオープンにお受けする形に切り替えさせていただきます。
今現在、里親になる生活の余裕、またボランティアとして参加する時間はないけれど、日本に暮らす多くのアフガンハウンドの血縁・遠縁である犬達の幸せへの再出発のため、ご協力頂けましたら大変あり難く存じます。
ゆうちょ銀行
記号 10090 番号 16762931
名義 アフガンハウンドレスキュー ドッグズニューファミリー